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風疹になった?


風疹(3日麻疹)にかかったことがあるか調べておきましょう。


妊娠を望むときに、まず子供の頃に風疹にかかったことがあるか調べておいたほうがいいです。

私の場合も上の子を妊娠した時に自分の母親と、旦那の母親から、2人の母子手帳をもらいました。

2人の母は私達の子供の頃の記録が細かく記していました。

妊娠と風疹には深い関係があり、もし妊娠初期に風疹にかかると、約3分の1の妊婦さんは、風疹ウイルスが子宮の中で胎児に感染し、先天性風疹症候群という病気となってあらわれます。

赤ちゃんの発育が悪くなり、先天性心臓病や目の病気になったり、ときには耳も聞こえにくくなって、精神発育も遅れます。


成人した女性が風疹にかかることは少ないのですが、万が一の事も視野に入れ、確認をとっておいた方がいいかと思います。
もし、分からなかったり、不確なら、病院で採血をし、風疹抗体の有無を調べる事が出来ます。そして、免疫抗体が無ければ風疹の予防注射を受ける事が出来ます。

その際には、妊娠していない事を必ず確かめてから病院へ行ってください。

そして妊娠するのは注射後2ヶ月以後がベストです。



風疹の病状

風疹(3日麻疹)にかかると、2週間位は何の症状もない潜伏期間ですが、その後発熱してから、顔→全身に小さい赤い発疹ができてきます。

この頃から2週間すると、血液中に風疹ウイルスに対する風疹抗体ができてきます。

一度できた風疹抗体は一生持ち続けるので2度風疹にかかることは滅多にありません。



妊娠中に風疹にかかってしまったら・・・?

妊娠初期の血液検査でも、抗体価を計り、以前にかかったか確認するのですが、もし、初期にかかってしまうと、30%位の割合で、赤ちゃんに先天性風疹症候群という病気ができてしまうのです。

風疹ウイルスが子宮の中で、胎盤の中の膜を通して、胎児に感染してしまい、心臓などの多くの器官ができる頃なので、奇形をつくってしまうのです。

先天性の心臓病や白内障、難聴、精神発育の遅れができてしまいます。

風邪やインフルエンザもですが、風疹は最もかかってほしくない病気なのです。

妊娠初期といっても、妊娠13週を過ぎると、もう赤ちゃんの各内臓はきちんと出来上がっているので、例えば妊娠19週に風疹にかかったとしても、赤ちゃんに奇形はできませんが、難聴だけが残る可能性があります。


妊娠20週を超えてから感染した時は赤ちゃんには何の病気も発症しません。

でも、もし妊娠20週までにかかってしまった方には羊水をとって、風疹ウイルスの遺伝子の成分(DNA)を検査する方法があります。

この方法で、赤ちゃんに感染してしまったかどうかも分かるようになりました。

ただ、先程も割合を上げたように、風疹にかかってしまった妊婦さんの全ての赤ちゃんが先天性風疹症候群になる訳ではありません。

担当の先生にまずは相談してみましょう。